うささんとの日々

夫と娘とのゆるふわ3人暮らし。海外挙式・育児・家づくり

海外挙式費用

結婚式は、ヨーロッパ(イギリス)に決まりました。

費用の概算。

 

挙式パッケージ料金 65万円

送迎・式場代・フラワーシャワー・牧師さんへの謝礼・パイプオルガン・教会内撮影

といった挙式中の料金です。

フォトツアーは含みません。

 

 

 リージェンシーさん(ウェディング手配会社)に追加オプションしたもの 

ウェディングランチ  20万円(家族7人分)→ネットで見つけてお願いしました。

列席者のヘアーセット 10万円(女性3人分)

列席者の送迎      6万円

花嫁の花飾り      1万円

 

 

その他は

イギリスまでの航空券 34万円(2人分)→フィンエアーHPで自分で

ホテル代(12泊分) 30万円(2人分)→エクスペディアHPで自分で

鉄道パス       10万円(2人分)

現地ツアー      10万円(2人分)→ベルトラHPで自分で

お土産代        4万円→あらかじめネットで注文。会社用

 

 

総額200万円くらいかかっています。

 

 

苦労したのは、衣装です。

ウェディング手配会社との提携のドレスショップでは

高額で、趣味も合わなかったので、ネットで探したお店へ行きました。

肩を出すのが嫌だったので、長袖のタイプにしました。

夫・がうくんのは、黒のタキシード。

直接空港へ送ってくれて、手荷物として持っていきます。

帰りも空港から、宅急便で送って返すそうです。

ウェディングドレス・タキシードレンタル代 30万円

 

 

そして、エステ。

がうくんが「行っていいよ」と勧めてくれました。

ありがとう、がうくん。

(節約のため、本当は行く気はありませんでした。嬉しかったです)

4万円でした(3回分で)。

 

 

最後に、前撮り(結婚式に来られない、祖父母のために和装で)

4万5千円。

 

全体として結婚式+新婚旅行などの関係で、250万円くらいです。

これにつけ加えて

がうくんは家族の旅費を全部出しているし、私も両親の旅費の一部を出しています。

結婚ってお金がかかりますね。

 

新居で生活を始めるときには

引っ越しが、大変でした。

私は実家にひとり暮らし。夫のがうくんは、会社の寮。

 

「新居を決定」の後は、終業後2人でこつこつと自分たちの荷物(段ボールの山)を運び入れる作業。

引っ越し業者なしの引っ越しって、とても大変です。

初めて知りました。

 

2人で暮らすとなって知ったことがいっぱい。

がうくんの服と靴が多くて、ビックリ。

そして、本が多い。

冬だったので、とても寒かったです。

 

同時に休日は、新生活に必要な家具と家電を買いに行きました。

揃えた家電は

テレビ付きパソコン・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・

トースター・電気ケトル・食器乾燥機・照明器具3つなど

(掃除機は、私のをそのまま使用)

計46万円でした。

 

 

家具はIKEAさんへ行って購入

机・テーブルとイス2つ・棚・カーテン・食器棚・照明・こまごまとした小物類。

計15万円でした。

 

 

お店まで私の軽自動車で行ったのですが、費用を安く抑えるために、帰りは全部荷物を詰め込みました(配送を頼まなかった)。

途中、どん!!!!!と音がして、車に衝撃が。

 

何かが割れたような?!

怖くて、確認もできない。

家具は、幸いなことに壊れていませんでした(組み立て中に確認)。

その後半年、何事もなく車に乗っているので、・・・大丈夫だと思います。

 

 

本棚とソファ、キッチン棚はニトリさんで、6万円。

入りきらない洋服のために、箪笥を買って、4万円。

リーズナブルに始まっているようですが。。。

 

 

 

問題は 

布団でした。

「結婚するときには、いい布団を持っていくものです!」と主張する母によって、

布団屋さんへ連れていかれ、高級な羽毛布団(西川のふとんです)を購入しました。

しめて、43万円なり。

しかも、がうくんが帰省中の出来事でした。

ちーん。

普通は怒りますよね。ごめんね、がうくん。

(睡眠は健康の基本だから、必要投資でした。→言いわけ)

それで、ベッドはなし。

 

 

 

 

その後、完全な引っ越しまでこつこつと新居に通い、

毎日1つずつ

家具を組み立てる作業が待っていました。

ねじ回しと、とんかちの毎日。

仕事が終わってご飯を食べてから、がうくんと制作に励む。

疲れすぎて、車の運転中ぼーとしてて車輪を溝にはめてしまったり。。。

大変でした。

 

 

ようやく2月はじめに、完全な引っ越し。

この日は、うちの両親と夫がうくんのお母さんがお手伝いに来てくれました。

朝から本当にありがとう。

 

 

それなのに!

給湯器が凍結によって壊れており、引っ越しから数日お湯が使えず大変でした。

結論。

やっぱり冬の引っ越しは、やめておいた方がいいです。

 

 

 

 

 

 

 

挙式までの予定(簡単に)

ウェディング手配会社へ行ってから、挙式まで約1年間あったのに、

いろいろと予定がつまっていて

ようやくここまでたどり着いたなぁ、って思います。

 

 

ここまでの流れを簡単に書くと

プロポーズ→婚約指輪を見に行く→私の両親に挨拶(ホテルのレストラン。個室)

 

 

その後

夫・がうくんの家族に挨拶(ホテルのレストラン。個室)

両家の顔合わせ(結納なし。ホテルのレストラン。個室)

がうくんのご両親には、こちらまで来ていただきました。

 

 

 

年末の温泉旅行で、がうくんから婚約指輪をもらいました。

ずーっと憧れていた3つのダイヤが付いた指輪です。

「過去・現在・未来」の。

 

 

年が明けて、2月に新居へ引っ越し→入籍。

入籍日は、2人の誕生日の真ん中の日です。

がうくんが得意の計算で出してくれました。

 

 

そして現在。

 

 

来週はいよいよ挙式。

私たちが式を挙げる教会(ロンドン)では、ブレッシング(神父さんによる祝福)形式で、既婚が条件です。

なので、先に入籍を済ませた、、、という形です。

 

ウェディング会社

最初に予約を取って行ったのが、関西を中心に展開している会社。

 予約をして行ったのに、1時間以上も待ちました。

ひたすら待つ。。。そして、お話。

 

選べる挙式会場がとても少なくて、私たちが考えている

「こじんまりとしていて、歴史のある教会挙式」が、実現しそうにないことがよくわかりました。

 

 

ロマネスク様式で建てられた、小さな教会

(窓は小さくて薄暗い、石組みの)で式を挙げたい!

だけなのに!!

 

 

そもそも外国人である日本人カップルを受け入れて、式を挙げてくれる教会関係者が少ないとのこと。

私たち信徒でもないから…当たり前の話ですが。

 

 

気を取り直して、がうくんのご家族に会いに行ったときに、

別の、東京のウェディング会社へ相談に行くことになりました。

リージェンシー・グループ。

 

 

お話をしてくれた会社の方が、とてもいい対応をしてくれて、

イタリアの海辺で崖の上にある教会か、イギリスの古い教会を教えてくれました。

 

 

いろいろ2人で相談して、イギリスでの教会挙式をお願いすることに。

今後はほとんどメールと電話で進めてもらえるとのこと。

遠方に住んでいる私たちには、とてもよい条件でした。

 

 

対応1つでこんなに気持ちよく、結婚式がお願いできるとは。

挙式は、2016年の夏です。

 

 

 

 

 

 

どこで結婚式をするか

東京出身のがうくんと、関西出身の私。

となれば、招くべき人たち(家族・親戚・友人・仕事関係)の移動問題が発生します。

 

至った結論は、

「外国挙式にしよう」

でした。

 

2人の希望は

①家族だけに祝ってもらう、こじんまりとした式。

②新婚旅行を兼ねる。

そういう流れで、ヨーロッパで挙式をしよう、となりました。

 

 

ずっと、エーゲ海へ新婚旅行へ行くのが夢だったのですが

シュリーマントロイアの話に憧れていたため)

この情勢なので、最初に没になりました。

 

 

次は、ハワイ。

ハワイ婚は、母の夢だったので言ってみましたが、がうくんによって却下。

青い海と白い砂浜のキラキラした感じが、大人婚の自分たちにはそぐわないらしいです。

 

そんなこんなで、ヨーロッパ挙式を専門にしているウェディング会社へいくことに。

(相談のための予約は、がうくんが取ってくれました)

 

 

 

プロポーズ

夫・がうくんとは「知人の紹介」で出会いました。

知り合ったよ→付き合いましょう→結婚しましょう

までが、あっという間。

 

いつの間にか結婚式のお話になっていたので、「ちゃんとプロポーズしてください」とお願いしました。

すると、1月後。

 

私の試験の日。→この試験に落ちると、自動的に失職するという恐ろしいテストです。

2015年8月22日。

プロポーズしてくれました。

小型飛行機で夜景を見ながら。

 

がうくんは、私が飛行機に乗るのが苦手だと知らないまま、申し込んでいたそうです。 

ごめんね。

すごく、ロマンチックでした。

 

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「ぼくを信じて、結婚してください」

がうくんの気持ちが、すごくうれしかったです。

この気持ちを忘れないでいようと思います。

ずっと。