うささんとの日々

夫と娘とのゆるふわ3人暮らし。海外挙式・育児・家づくり

あっという間にローン契約まで

はじめは、4~5年後をメドに、東京で家を買おう!を目標にしていた私達家族。

中古物件(戸建・マンション問わず)から新築まで、幅広く探していました。

予算内で!

 

 

いろいろ条件はあったのですが

①夫の実家の近所

 都内一軒家に住んでいる夫の両親+姉のおうちから、近い場所を探していました。

 夫の両親は、近居を希望。

 そして、私たち夫婦は共働きなので、(いざという時)子供を見てもらえると助かるな~と思ったのです。

 

②建物面積が70平米以上

 夫の財形貯蓄を使ってローンが組みたかったから。

 そして「狭いのは嫌!」と、杉並の建売を見た夫・がうくんの希望により。

 

③できれば新築

 35年以上住むことを考え、手直ししながら(特に水回りや屋根の老朽化は…)

 住むのが大変だな~という思いから。

 

 

ですが、甘かったのです!私たち。

まず都内でなんて、私たちの予算内で見つかるはずもありません。

そして、各不動産屋さんの素っ気ない対応に、心が折れそうに…。

そんななか、たまたま目に留まった土地情報で、対応が良かった不動産屋さんI氏に相談したところ、買える(かもしれない)よとなりました。

 

 

 

GWの東京帰省にあわせて、売地を見に行った私達。

南側と北側が私道。そこにはさまれた、ほぼ正方形の土地。

建蔽率が40%の地域なので、周囲もこみあっていません。

不動産屋さんの説明によると、26坪の建物が建てられるとのこと。

 

 

1回しか見に行けなかったのですが、この土地を買うことに決めました。

運命だと思って。

 

 

2番手で土地の申し込みをしたのですが、私たちが値切らないことを前提に、I氏の不動産屋さんの社長さんが売主さんにかけあってくださり、無事に購入できることに!

本当に、この不動産屋さんにお世話になってよかったです。

そして、あっという間に、東京でローンの決算まで済ませてしまいました。

 

 

 

…と書くと簡単なようですが、土地の本契約のために東京へ行ったり(夫だけ)、ローンの申込書の書き方について銀行と電話で何度もやりとりしたり(私)、ローンの決算に東京へ行ったり(夫婦で)、幼い子供がいる身としては、本当に大変でした。

いちいち東京で、が。

 

 

とりあえず、転勤族で東京に住んでいなくてもおうちは買えそうです。

その土地買います!

現在、関西のど田舎に住む私たち。

夫が転勤族で、いずれはどこかに定住することを考え、東京に家を探して4か月。

GW直前に、夫・がうくんがごろごろ寝転がりながら、見ていた土地情報。

「良いじゃん!(建物の分を考慮に入れても、予算内に収まりそう!)」

でも、この土地情報を流してくれた不動産屋さんは、なんか売ってくれる気がなさそう…。

うーん。うーん。

でも、ここで「はい、そうですか~」と諦めたら、いつまで経っても家買えないよ?

ねぇ。

 

 

そこで、杉並に強いという不動産屋さんI氏に相談のため、電話をしてみました。

すると・・・

即、どんな土地なのか見に行ってくれたのです。

折り返しの電話。

I氏「すごく良いですよ~、この土地」

私「えぇ!?じゃあ、買います!!

I氏「GWに実際見てもらってから、決めてもらった方が良いです」

・・・ですよね。

 

 

別の不動産屋さんが紹介した土地でも、購入は可能だということでした。

そしてその売地の周辺でも、良い土地がないか確認してくれることに(念のため)。

・・・結果、ありませんでした。

同じくらいの値段だと3階前提の土地か、同じくらいの大きさの土地だと値段が倍でした。・・・ですよね。

 

 

ただこの土地、申込がすでにあって、私たちが申し込んでも2番手になるということでした。

1番手は、不動産屋さんらしい。

不動産屋さんはこの土地を購入して、家を建てて売るつもりらしい(建売として)。

多分、値切って買うつもりだろうから、私たちがそのままの額で買うなら、交渉の余地はある、と聞きました。

 

 

そのままの額で買います、と言いました。

(すっごい値切りたかったけど。・・・私、値切るの大好きなのに…)

そして、GWに実際に見に行くことに!

不動産屋さんとの出会い

 夫の実家の近所に・・・(近居というらしいけど)家を探し始めて

3か月。

杉並あたりに家が欲しいと(無茶を)言う夫・がうくんに、私はネットで検索して

出てきた不動産屋さんを見せました。かるーい気持ちで。

その不動産屋さんは、HPに「杉並に強い」と書いていたから。

(杉並なんか無理に決まってるでしょ!!!ローン通らないわよ?!と思っていましたし、現在でもそう思っています、私)

 

 

取りあえず、メールをしてみて杉並あたりの物件を紹介してもらうことに。

それが、びっくりするほど親切で丁寧な対応。

遠方に住んでいて、本当に買うかどうか分からない私たちにこんなに、押しつけがましくなく、丁寧な対応をしてくれる人はいなかったので、びっくり。

 

 

すぐに買うかどうかも分からないのに、、、

夫が実家に帰省したときに、一度会いに行くことに・・・。

その不動産屋さんの担当I氏は、夫の実家近辺まで迎えに来てくれて、新築戸建(建売)を3つほど見せてくれました。

うち1つは杉並の物件だったそう(がうくんが杉並と言ったので紹介してくれたみたい、値段的にはすさまじく高額で手が出なかったけど)。

 

帰宅したがうくんに感想を聞くと

超せまかった!!!!!!!

は?

口ぽかーんの妻。

「ぼく、あんな小さな家ヤダよ~。ほしくないー」

どんな豪邸育ちなんですか、あなた。

って言うか、欲しくない、じゃなくて、買えませんよ、私たちには高すぎて!

 

 

結局、杉並を諦め、もっと広域でさがすことに。

狭いだの、もっといい場所が良いだの言う私たちに、不動産屋のI氏は、根気よく

メールをくれました。

 

 

そしてGW直前。

別の不動産屋さんから届いた不動産情報をぺらぺらめくっていたがうくんが、

「これいいよ!」

と、私に1枚紙を差し出しました。

それは土地でした。

がうくんが「良い」と言うことはなかなかないので、ダメもとでと、送付してくれた不動産屋さんに電話(私が)。

 

 

電話をしてみて、がっくり。

塩対応でした。

「え、買う気?まじで~?」みたいな感じ。

売りたくないヨー、ややこしそうだぜって声でした(遠方だしね)。

で、仕方なく電話を切りました。

 

おうちを探す、東京で

 おうち探しは、ある日唐突に始まりました。

「ぷくちゃん(娘)、ここの小学校に行かせるのかな~?」

こんな感じで。

現在住んでいる場所の校区があまり評判がよくありません。。。

「じゃあ、小学校に入るまでに東京でおうちを買おう」

 

 

 

と簡単に踏み出したのは良いものの・・・・

現在育休中の私がぽちぽちネットで探す。

新築戸建・中古戸建。新築マンション・中古マンション。

とりあえず、全部。

高い!高い!!高い!!!

ほんとに、みんなこんな額でおうちを買うのですか・・・?

田舎者の私には、額を見ただけでフラフラめまいがするほどです。

聞いたこともございません、という金額ばかり。

ローンなんてとても組めません。

 

東京ってすごいなぁ。

みんなお金持ってるんだね~。

もう、ずーっと賃貸でもいいんじゃない?!

正直、そう思いました。

 

 

不動産屋さんに電話しても

「こちら(東京)に何か縁があるんですか?」

「あ、そういう額だとないですねー」

と、まあ塩対応でした。だいたい。

食い下がって「駐車スペースとか無くてもいいんです。小さな家で」

と言えば、「え?軽自動車ですか?ないですよ~」と失笑されて、電話を切られることも。

 

 

あ、買えないって思っているのね。

買う気がないともとられているのかも(現住所が東京じゃないから)。

適当にあしらわれ続けて、3か月。

・・・ちょっと疲れてきました。

 

おうちを買う話

東京で生まれ育った夫と、関西の片田舎で生まれ育った私(妻)。

現在、関西の賃貸のほほ~ん田舎暮らしを満喫しておりますが、子供が生まれて、、、

さて。どこでどーやって育てるのか?!問題。

 

 

子供が小さいうちは良い。

でも、高校に通うようになったら、、、地域の学校は通える範囲に1つだけ。

(つまり選択肢はない)

しかも、夫は転勤族なので、ずっとここには居ないことは確実。

つまり

①ずーっと夫について家族で日本各地を転々とする

②夫は転勤をしながら、妻と子(私達)はどこかに定住

この2択です。②の場合、どこに定住するの?っていう問題もあり。

 

 

正直、子供が生まれなかったら、①でした(過去形)。

でも、子供が転校を繰り返して大きくなり、さて中学校や高校になったとき、どこでどの学校へ行くの?って問題があり、、、

 

 

妻(私)の実家近くで家を買う(超田舎)か、夫の実家近くで家を買う(東京)か

子供の教育環境を考えた結果、東京にいずれは家を買おうという話にまとまりました。

 

 

で私は、ローンを組むなら…と家計の計算。

スーモカウンターで申し込んで無料のFPさんに来てもらったり

(生命保険に入らされて終わりだった)

ネットで良さそうな物件を見つけると資料請求したり電話したり

育休なのに、超多忙になりました。

 

 

 

 

 

激しい遊びが大好きです

娘・ぷくは、3か月の後半になりました。

順調に成長し、現在7キロを超えています。

夜は眠ってくれるようになったものの(ねんトレ、万歳!)、昼間はほぼ起きている(お昼寝しない)という生活。

 

 

 

平日。

昼夜の区別をつけるのが良い、というので、お父さんのがうくんが出社する8時半ごろにはリビングへ移動。

私が掃除や洗濯(2回め)をしているときには、ひとり遊び。

そして授乳→公園へお散歩。

 

 

 

ベビーカーでがらがら公園まで行きます。

そして、金属でできた、またがって揺らす遊具に抱っこで乗せ、ゆらゆら。

ごきげん。

滑り台を、しゅーー(手に抱えたまま滑らせる)。

ごきげん。

 

 

 

これを10回×3セットほどします。

滑り台は特にお気に入りらしく、おしまいにすると、

「うー!(まだまだ!!)」

と怒ります。

 

 

 

7キロを抱えたまま滑り台を滑らせたり、遊具に乗せたりは、疲れます。地味に。

ねんねトレーニングによって、手首の痛みとはさよならしたはずでは・・・おかしい。変だ。。。と、まあ、ぼーっとする頭で考える毎日。

現在、秋晴れが続いていますが、雨の日はどうしよう~と悩みます。

 

 

 

この激しい遊び(公園)は、ぷくのお気に入りで、毎日2回行きます。

朝と夕方。

歩いて行って、遊んで帰ってくるまでに1時間強。

後は、掃除・洗濯・ご飯であっという間に1日が過ぎます。

まだ歩けもしないのに、公園で2時間って一体…!?

 

 

 

楽になる日は、まだまだまだまだ・・・でした。

きっとぷくが大きくなって独立するまで、ずっと続くのではないでしょうか。

はぁー。

お母さんって大変ー。