新婚旅行5日目:イングランド北部へ
8月10日
がうくんの家族は、スコットランドへ。
私の家族は、帰国。
私たちは、北部イングランド:ヨークへ旅立ちました。
ヨークへ行く訳は、私がムーア(荒野)を見たかったから。
そして、がうくんがハドリアヌスの城壁を見たかったから。
大荷物を持っての移動です(列車で)。
ここで別れる両親に挨拶。
「遠い異国の地まで、どうもありがとう」
と、私たちが挨拶に行くと、父は昨日の式の最中に牧師さんが言われた言葉に大変感銘を受けたらしく、式次第をもう一度読むようにと勧めてくれました(英語)。
ここから北へ出発する夫の家族に挨拶。
がうくんのお母さんがやってきて、
「ちょっと頼りない息子ですけど、よろしくお願いしますね」
と言われました。
うーん。
すごく返事がしにくいです。。。
がうくんにそれを伝えると、
「そりゃあ、ぼくかぼくのお姉ちゃんか、どっちについていきたい?」
と、返されました。
確かに、がうくんのお姉ちゃんについていけば、万事オッケーな気がします。
安心感が違う!
でも、この場合そういうのが問題ではないのです。
なにせ、新婚旅行ですから。
双方の親の心配、了解がってん、承知の助でござる。
昼過ぎにヨーク着。
ホテルに荷物を置いて、街へ繰り出す。
ヨーク城(クリフォード・タワー)。
ジャコバイト党の反乱を思い出して、じーん。かっこ良すぎです。
そして、市街を囲っている城壁を歩いて回り、最後に博物館へも行きました。
この博物館はレプリカばかりで構成されていて、ちょっと残念。
観光客も多いけれど、落ち着いた雰囲気と街並みで、半日にしてヨークのファンになりました。
夕食は、フィッシュ・アンド・チップス(専門店でテイクアウト)。