うささんとの日々

夫と娘とのゆるふわ3人暮らし。海外挙式~育児日記

出産レポ④ 誕生

ついに子宮口が全開に。

意識もうろう、へろへろで動く元気さえない私。

こんなので今からいきんで産めるの?

 

 

 

不安を感じる間もなく、車いすで分娩室へ。

助産師さんたちが「まだまだかかりそうね」と喋っているのを聞き、

えぇ~?!まだなの?!!

と思う。

分娩台の上で「いきむ練習をしましょう」と助産師さんに言われ、

長い時間痛みに耐え続けた私としては、ちょっとホッとしました。

 

 

 

そして、麻酔→会陰切開。

出産前は、これを一番恐れていましたが。

「切りますよ」

という声掛けとともに

しょきん、

麻酔のちくっとした痛みしかしなかったです。本当に。

 

 

 

分娩室に入ってから1時間半ほどで、無事出産できました。

立ち合いに間に合い、新米パパになった夫・がうくんが嬉しそうに赤ちゃんを抱いて登場。私も洗って綺麗になった娘を抱っこしました。

安堵で涙がぽろっ。

18時間ごえの出産でした。

 

 

 

その後、会陰を縫ってもらい、取り出された胎盤を見せてもらいました(衝撃の内臓!!)。

すべてが終わって、何とか車いすで部屋に戻れたのは、夜の八時半すぎでした。

母子同室が良いか訊かれたものの、この日はあずかってもらうことに。

あまりにもへろへろで、赤ちゃんが泣いても動けるか分からない!と思いました。

 

 

 

結果的に、あずけてよかったと思います。

1晩眠れたわけですし。

次の日から、泣き続ける娘と眠れない夜が始まるのです。

 

出産レポ③ ハヤシライスを忘れない

和痛分娩は中止。

 

 

通常の痛み(陣痛)のつらさに耐えかねて、痛みの合間に、

和痛分娩を再開してもらえるように助産師さんに必死に頼み込みました。

医師に聞いてみるとは言われたものの、しばらくそのまま…(このとき担当医師は、外来の診察中でした)。

 

 

すっごい痛みで朦朧とするなか、私は、

病院で出されたお昼ごはん(ハヤシライス)を食べ、ケータイでメールをしながら付き添ってくれている実母に、腹を立てていました。

 

 

痛がってるそばで、昼食食べなくてもいいよね!?

なんで、ケータイばっか見てるの?!外でやってよ!!

と。

 

 

付き添いなんか要らん!と、このとき強く思いましたが、それを口に出す元気さえない。ぐっしょり汗をかき、喉の渇きから水を求めていたものの、入院グッズのなかにキャップ付きストローを入れてきたのに、使用できず。

ただ痛みに耐え、う~うぅ~~と呻るのみ。

 

 

痛みの波がくるたびに私が呻り、母が慌てたようにケータイを止め

「はっ、はっ、はっ、と息をするのよ~」というのですが、全然効かない。。。

 

 

そうしているうちに午睡の時間をすぎ、なんとか和痛の薬を再開させてもらえることに。薬が入ると急激に楽になり、何とか喋られるまでに痛みが軽減。

しかし、お腹の中の赤ちゃんが陣痛中なのに寝てしまい、降りてこないという事態に・・・。急きょ、誘発分娩が追加されました。

 

 

 

夫も汗だくで戻ってきました。

(会社の人たちが、早く帰らせてくれたと聞きました)

夫のがうくんが、手を握って「深く息を吸って」と言ってくれたのですが、これが一番痛みには効いたと思います。

 

 

 

陣痛の時のハヤシライスは一生忘れることができないでしょう。

出産レポ② 和痛分娩

真夜中。

 

 

無事に入院となり、両手首に点滴の針を入れられる。

事前に和痛分娩を希望していたので、今すぐに薬を入れるのが良いか尋ねられる。

一般的にはどうするのが良いのか聞いてみた。

「子宮口が3センチなので、和痛の薬を入れてみてもいいと思います」

と、助産師さん。

なので、お願いしました。

 

 

この病院の和痛分娩は手首の点滴から、痛み止めの薬を入れるというもので、

痛みが来る頃に、妊婦自身が手元のボタンを押すことで薬が少しずつ体内に入っていきます。

ただし、一度ボタンを押して痛みが軽減されると、数分経つまでいくらボタンを押しても一定量以上は薬が入らないという仕組み。

あくまで痛みを和らげるものであり、痛みがなくなるわけではありません。

 

 

個室に通され、和痛の点滴と胎児の心拍を確認するベルトに拘束され、

ひたすら陣痛の波に耐える。トイレにも行けない、、、。

「呼吸の数値が90以下にならないようにして、眠らないでくださいね」

助産師さんに言われました。

 

 

しかし、和痛の薬で(痛みを麻痺させているため)頭がぼーっとなり、

うとうと・・・。

そうするうちに、付き添っている夫に起こされ→陣痛の痛みが来る→

ボタンを押す→うとうと。。。繰り返し。

 

 

つまり、付き添いの人間も夜中一睡もできないというわけで、これはかなりつらかったと思います。

眠いのに眠れないし、痛みが消えるわけでもない。

おまけに気分が悪くなり、何度も吐いてしまう。

水分補給が大切だというので、夫が用意してくれたウィダーインゼリーなどを開けてくれるのだけど、味を感じる余裕もなく、全部吐き戻してしまいました。

 

 

そして、夜が明ける…。

 

 

 

何度か助産師さんが来て、子宮口の開き具合を確認してくれるが、

朝の時点で、まだ5cm。

10時半になったら、夫も仕事へ行くという。

どうにも外せない仕事だと、前日から聞いていた私。

初産だし、と立ち合いを熱望していた夫。

 

 

何とかならないのかと思うものの私の力で出産がどうにかなるわけもなく、

ついに時間切れ。

夫は仕事へ行き(完徹のまま)、私の母親と付き添いを交代。

→夫・がうくんが朝にうちの母に電話をしてくれたようでした。

 

 

母が来て、数時間後。

和痛の1パックがとうとう終わりを迎える。

それと同時に、痛みが軽減されない陣痛がどーんとやってきました。

 

 

 

同時に痙攣。

体を止めようのない震えが襲う。意識ははっきりしているものの、自分の力で全く痙攣を抑えることができない。

母が、ナースコールをして助産師さんたちを呼び、若い医師が呼ばれ、そのまま和痛分娩の中止が告げられました。

 

 

そのまま、(普通の?)陣痛に向き合わされる。

痛い、腰の下の方がくだけそうなくらい痛い。

このとき、

「痛みを10段階であらわすと、どれくらいですか?」

助産師さんに尋ねられる。

 

 

 

私は壮絶な苦しみの中、「7です」と答えた。

今になって思う。

10です!!!

痛みは、マックスです!!!!

 

 

当時子宮口がまだ6センチで、まだまだ先は長いと思っていたので(産むまで)、

まだ相当痛くなるんだろうな、と思っていました。

それで、「7」と答えたのですが・・・。

ちなみに、和痛の薬が入っているときは「痛みは、3です」と答えました。

出産レポ① 陣痛

40週6日目の夜。

朝の検診で「この2、3日中に来ますよ」と言われた、その夜。

 

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夜10時半くらいから、下腹が痛くなり始めた。そこで陣痛アプリで記録してみると↑

こんな感じ。

陣痛というのは、コンスタントに痛みの間隔があるのだろうと勝手に思いこんでいた私。どの間隔なら、産院へ電話していいのだろう、、、。

3分間隔とかって普通に電話だよね、うーん。

でも8分間隔のもある、微妙だ。

と迷っている間に、

ぐぐぅーと下腹部が痛くなる感覚が波のようにやってきます。

 

 

なかなか電話に踏み切れなかったのは、前々回の検診で病院へ行ったときのこと。

待合室で待っていると、陣痛できたと思しき妊婦さんとその家族を見たのですが…

その妊婦さんは腰をおさえながら、立っているのもやっとという様子で、痛みに呻いていました。旦那さんが、ときどき腰をさすっていました。

その状態にもかかわらず、診察室から出てきて支払いを済ませ、家族と車に乗り込んでいきました。どうやら、生まれるまでまだまだ、と判断され医師に帰宅を促されたみたい。

 

 

ええぇーーーっ?!嘘。

あれで帰されるの??!

と一部始終を見た私は思いました。

 

 

ぐずぐずしている私のそばで、夫・がうくんが

「電話しようよ、電話!!病院へ行こう」

と急かします。

仕方なく、病院へ電話。

しかし、このときはまだ私にも余裕があり、

「これって陣痛なんですか?」と電話口で、助産師さんに聞くくらいの状態。

 

 

結局、

「もう少し我慢できなくなったら、電話をくださいね」

と言われて切る。

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そして、しばらく我慢。我慢。我慢。

そうしているうちに、日付が変わる。

痛みが次第に強くなってきたので、午前1時過ぎに再び電話して、病院に行くことになりました。

前日から梅雨入りしたため、雨がふりしきるなか、真夜中に夫に車を出してもらう。

 

 

 

子宮口3cm。

「入院しましょうか~」

助産師さんのこのひと言で、ホッとしました。

良かった、家に帰されなくて・・・。

妊娠性痒疹?

39週1日目。

 

初出産の場合、週数がのびるというのはよく聞く話だけど、私の母は予定日より4日早く産んだし、自分もそうなるんだと思っていた私。

毎日欠かさず1時間弱の散歩もしているのに、陣痛が来ない。

高齢出産だから??

ちゃんと産めるのかな?

赤ちゃんがお腹で苦しんでいたらどうしよう。

そればかりを考え、明け方まで眠れない日が数日あり…。

 

 

それがストレスだったのか、朝起きると手と足の指の部分に水ぶくれのような湿疹ができていました。特にひどかったのが、指と指が接する側面と関節の部分。

はじめはなんだろう、これ、、、だったのが

かゆい!!

かゆくて、熱い!

となり、どんどんひどくなっていくかゆみと、ぶつぶつ。

 

 

手湿疹かな、これ。

と思い、市販薬をぬる。あんまり効き目がない。

そのうちに手首、手のひらや足の裏、膝にもぶつぶつが出だし、かゆいと掻いてしまうので「アイスノンで冷やす→薬を塗る」の繰り返し。

 

ネットで調べると妊娠性痒疹。

2回め以降の妊娠でなることが多いとか、妊娠初期の頃に多いとか書いてあるのですが…。画像の検索をしてみると「そう!これ!!これは間違いない!」

 

妊娠性痒疹。

初マタで出産直前だけど、この症状は間違いなし。

 

 

あまりにかゆくなり、つらく歩くのもままならず、検診のときに産科の医師に相談。

見せると、驚かれ(総合病院なので)そのまま皮膚科に回されました。

皮膚科では、「ああ、よくあるやつですね~(→何が??)」と言われ、薬を出される。

 

塗り薬「デルトピカ」

飲み薬「ネオマレルミン」

 

 

ステロイド剤でしょ、これ?!と思ったけれど、かゆみには勝てず塗る。

そして、かゆみ止めにと出された飲み薬は、できるだけ飲まないようにして

(と言うのも、「どうしてもかゆい時だけね」と、出した医師自身が勧めなかった為。なんだか怖くて)

過ごしました。

 

 

即効性があったとは、あまり言えず。

根気よく塗り、冷やす。

その繰り返しで、2週間目には少しましになってきました。

ネットで調べると、産むと消えるという話が多いことから、祈るように「赤ちゃん、早く来て!!」とつぶやく日々。

 

 

 

実際、産まれると症状がぱたりと消えました。

これもまた恐ろしいほどに。

出産直前

予定日を過ぎ、40週になっても生まれる気配のない赤ちゃん…。

 

 

いつ陣痛が来るのだろう、ちゃんと陣痛って分かるのかな?

5月生まれが良いなぁ。→爽やかな季節に生まれることに対する憧れ。

などなど勝手なことを考えていた私。

 

 

しかし前駆陣痛さえない毎日が続き・・・

40週6日目、水曜の朝に検診へ行くと

「いつきてもおかしくないけどね~」と言う、ダンディなおじさん医師。

(先週もそう言ったよねぇ、この先生)

と私は心の中で言ってみる。

この日は、子宮口2センチでした。

 

 

あまりに不安なので、

「次回までに陣痛がなかったらどうなるのでしょうか?」

と聞いてしまう。そうしたら、

「うーん、この2・3日でくると思うけど。ま、こなかったら、月曜に入院して誘発剤を使ってみようか」

ということに。取りあえず、先が見えてきたことに(最終は、人工的にだけど)ホッとする。

 

 

すでに補助券が前回で切れていたため、今回の会計は7000円でした。